よく分かる登記講座

登記講座

登記とは
「登記」とは、不動産に関する物理的現況と不動産に関する権利関係を「登記所」という国家機関に備える「登記簿」という公簿に記載し、これを公示する制度です。
登記をすることによって、誰に対しても、自分がその不動産の権利者である事を主張することができ、お客様の大切な不動産の権利を守ることが可能になります。
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登記所 法律上の名称で実際にそのような看板を掲げた役所があるわけではありません。実務的にはその不動産を管轄する法務局(地方法務局、支局、出張所)が担当します。
登記簿謄本 住宅ローン控除を受けるために税務署に登記簿謄本を提出するように求められることがあります。現在、登記事務のコンピュータ化が進められており、多くの登記所での登記事務がコンピュータ化しております。この場合、登記簿の内容を公開する手段としては、簿冊の複写(謄本)というかたちではなく、コンピュータシステムの情報をプリンタなどで出力することになります。これが「登記事項証明書」であり、従来の登記簿謄本(抄本)に相当するものです。
閲覧 上記の事情により、実際に簿冊を閲覧することはできませんので、「登記事項要約書」の発行により閲覧に代えます。

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