よく分かる登記講座

境界測量と土地の登記

1. 公図

法務局に備えてある土地の区画、地番、形状などを明らかにする地図です。 明治時代の測量技術がきわめて幼稚な段階で作成されたものが今日の公図の基になっているので、距離、角度、面積などを知るには的確ではありません。
しかしながら、境界調査をするに当り、地形、隣地との位置関係を知る上で、絶対必要な図面であるといえます。


TOPに戻る