知って得する税金知識

よく分かる税金講座
1】>【2】>【3】>4】>【5】>【6

【4】特例を受けるために必要な申告手続は?
この特例の適用を受けるためには、贈与を受けた年の翌年3月15日までに、必ず、贈与税の申告をしなければなりません。550万円まで非課税だと思い、申告しないでいると、ある日突然、税務署から電話がかかってくるということになりかねないので御注意下さい。
贈与税の申告の際に必要となる主な書類は次の通り。

  1. 源泉徴収表又は確定申告書の写し
2. 戸籍謄本または抄本及び戸籍の附表の写し
(贈与日以降作成したもの)
3. 新築又は取得した住宅用家屋の登記簿謄本または抄本
4. 住民票の写し(入居日以降作成のもの)
5. 増改築工事の場合には工事請負契約書等


その他添付書類については、居住用住宅を持っていたかどうか、翌年3月15日までに入居しているかどうかによって変わってきます。



TOPに戻る