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事故が起きてしまった時のために保険に入っているのだけれど、事故が起きた瞬間はやっぱり自分が頼り。
人命の確保、相手の確認、警察・保険会社への連絡・・・。
後で問題がこじれないように、自分の判断のみで示談にすることは絶対に避けましょう。そして被害者には誠意を持って対応しましょう。
事故現場では下記のような対応が必要となります(例)。 |
事故の現場での対応 |
加害者になってしまったとき |
被害者になってしまったとき |
・危険防止 |
事故車を安全な場所に移動。後続車に注意。 |
・けが人の救護 |
負傷者の確認。応急処置。救急車の手配。 |
・警察への連絡 |
届け出を怠ると、道路交通法で罰せられる場合や保険金が支払われない場合があります。 |
・相手を確認 |
車検証と免許証と保険証券で、住所、氏名、連絡先、車の登録番号、保険会社を確認しましょう。 |
・目撃者の確認 |
示談交渉の際に事実確認ができ、事故の解決を早める重要な決め手となりますので、目撃者がいる場合にはその人の住所、氏名、電話番号を聞いておきましょう。 |
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・すぐに病院へ |
交通事故の場合、診察を受けると思いがけない結果がでることがありますので、必ず診察を受けましょう。 |
・自分が加入している保険会社へ連絡 |
・警察へ連絡 |
(加害者が警察へ連絡していない場合) |
・事故に関する出費の領収書を必ず取る |
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その他相談先 |
1.損害保険相談室 |
日本損害保険協会各支部内の15カ所で開設。
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2.自動車保険請求相談センター |
日本損害保険協会が設置。自動車保険、自賠責保険に関する相談を受け付け。 全国52カ所で開設。
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3.自賠責保険請求相談室 |
自動車保険料率算定会が設置。自賠責保険に関する相談を受け付け。 全国の自算会調査事務所のうち11カ所に開設。
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4.(財)日弁連交通事故相談センター |
日本弁護士連合会が設置した財団法人で、全国122カ所に相談所を開設。
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以上4カ所は、http://www.sonpo.or.jp/ からアクセスできます。
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5.(財)交通事故紛争処理センター |
中立で独立した機関。交通事故による損害賠償に関する事項について 無料で相談および和解の斡旋に応じている。
(東京本部連絡先:03−3346−1758(代)) |
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